体に良いとされる食べ物はたくさんありますが
その食べ物が必ずしも
あなたの体質に合っているとは限りません。

まずは、あなたの体質がどれに当てはまるのかをチェックして
その体質に合った食品を積極的に食べるようにしませんか?

今回は東洋医学の考えをベースにして
私たちの体質を6つに分類しました。

そして、それぞれの体質に合う
オススメの食品をピックアップしておきます。

気虚体質

「気」が虚している状態。
すなわち、気が不足している体質です。

「気力が足りない」
「元気がない」

という言葉通り
気が不足していることは、エネルギー不足と言ってもいいでしょう。

こんなあなたは気滞体質かも?
  • 疲れやすくいつも体が重だるい
  • 積極的に行動に移せない
  • 手足が冷えやすい
  • 風をひきやすい
  • 少量の食事でも胃がもたれる
  • 朝、なかなか起きられない
  • 食欲がない
  • すぐにお腹を下してしまう

気を補う食品の代表は

穀物類
イモ類
豆類


など。

また、これらの食品は
体を温めてくれる効果が高いものです。

自分の体調に合わせて
少量でもいいので、3度の食事を摂るようにしましょう。

血虚体質

気の不足を気虚と言うのに対して
血が不足している状態を血虚といいます。

こんなあなたは血虚体質かも?
  • 訳もなく不安になる
  • 唇や爪の血色が悪く、ひびわれやすい
  • 乾燥肌である
  • めまいや立ちくらみを頻繁に起こす
  • 尿の量が少ない
  • 便が硬め、または便秘症である
  • 髪がぱさつきやすい

血を補う代表的な食品は

ほうれん草
ニンジン
レバー


など。

ビタミンやカルシウムの豊富な食品を選びましょう。

血(血液)は全身の細胞に栄養を与える存在。
血が不足していると全身の細胞が栄養不足に陥ってしまいます。

細胞が栄養に満たされている人は
常に若々しく見られます。

陰虚体質

世の中のすべての物事は、陰と陽に分類されます。
これは私たちの体の中にも言える事。

東洋医学では
陰と陽のバランスが取れている状態を健康と考えます。

陰虚とは
体内の水分が不足して、熱がこもっている状態を表します。

こんなあなたは陰虚体質かも?
  • 体が火照る
  • のぼせる(顔だけが熱くなる)
  • 乾いたような咳が出る
  • 眼や口が乾きやすい
  • 耳鳴がする時がある
  • 冷たい飲み物が欲しくなる
  • 寝汗をかいて目が覚めることがある

陰虚体質の場合
体内の熱を冷ます食品が必要です。

夏野菜と呼ばれるトマト、ナス、キュウリ
ワカメ、豆腐、あさりなどを食べるようにしましょう。

気滞体質

気虚のように気が不足しているわけではないけれど
気の流れが滞っている体質を気滞といいます。

気は血液や水分の循環にも関連しているため
気が滞ることで血液や水分までもが循環不良を起こします。

こんなあなたは気滞体質かも?
  • イライラしやすく怒りっぽい
  • いつも不安な気持ちやユウウツな気持ちだ
  • おならやゲップがよく出る
  • 喉がつかえている感じがする
  • 頭痛持ちである
  • 食欲にムラがある

気の循環を改善させるには
香りのある食品を摂取することです。

シソ、春菊、ミント
その他、柑橘系の果物もオススメです。

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瘀血体質

瘀血(おけつ)とは
血虚のように血は不足していないのだけれども
血の循環が滞っている状態を指します。

こんなあなたは瘀血体質かも?
  • シミ、そばかす、吹き出物が気になる
  • 慢性的な肩こり、腰痛がある
  • 顔色がすぐれない
  • 肌荒れしやすい
  • 生理の時、かたまり状のものが出る


瘀血体質の場合は
やはり全身の血液循環を整える必要があります。

血液サラサラ効果の高いアジイワシなどの青魚や
セロリ、パセリ、トマトなどの食品を多めに摂取しましょう。

痰湿体質

痰湿(たんしつ)体質とは
体の中の水分が滞りやすい状態のことです。

こんなあなたは痰湿体質かも?
  • 体がむくみやすい
  • めまいや吐き気を感じるときがある
  • 痰(たん)がよく出る
  • 太りやすい
  • ベタベタ肌(アブラ症)

痰湿状態は体内の水分が停滞しているため
体の内側が冷えてしまう傾向にあります。

そのため
トウガラシやにんにく、しょうが
ニラなどの食品で体を温めることが大切になります。

最後に

いかがでしょう?

それぞれの体質によって
体が本当に必要とする食品も違うんですね!

東洋医学では


これらの物質が常に適度な量、体に存在し
なおかつ、常に滞ることなく循環している状態が健康であると考えます。

本当の意味での「体が喜ぶ食べ物」とは
決して栄養価の高い食品という意味ではなく
それぞれの体質に足りないものを補って
余分なものを排除してくれる食品のこと。

ご自身の体質をしっかりと把握し
その体質に合った食品を選んでくださいね!

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