みなさん!
ちゃんと鼻から息を吸っていますか?

よく「口呼吸は良くない」と言いますが
まずは鼻の構造を知って
鼻から息を吸うことの大切さを理解してくださいね!

ところで
息を吸ったり吐いたりすることを呼吸と言いますが

呼は吐くこと。
吸は吸うこと。

つまり呼吸は
吸ってから吐くのではなく
吐いてから吸うんです!

瞑想などの呼吸法はすべて吐いてから吸う。

私たちも「オギャー」と息を吐きこの世に生まれ
最期には息を「引き取る」と言いますよね?

これが物の順序です。

出だしから横道に逸れましたが(笑)
早速、行ってみましょう!

鼻の各部には名前があります

私たちの鼻は正確に言うと
外鼻(がいび)、鼻腔(びくう)、副鼻腔(ふくびくう)の3つの部分からなります。

外から見える部分、顔の中心に手を置いて触れられる部分が外鼻です。

外鼻はさらに
鼻根(びこん)、鼻背(びはい)、鼻翼(びよく)、鼻尖(びせん)の各部からなります。

外鼻の各部

これら外鼻の骨組みは
鼻骨と鼻軟骨によって作られています。

鼻の穴のことは外鼻孔といい
ここから先(奥)が鼻腔という場所になります。

ちなみに
鼻と口の間にある、この溝

人中

人中という名前がついています。

人間は胎児期に
口を中心としていくつかの突起が生じます。

その突起がやがて癒合して、口を形成するのですが
人中はその癒合のあとなんですね。

鼻腔の構造

さて
鼻の穴から奥に入ると
鼻腔(びくう)という場所になります。

鼻腔の中心は
鼻中隔(びちゅうかく)という仕切りによって、左右に分かれています。

鼻の穴って、左右にありますよね?
この2つの穴を仕切っているのが鼻中隔(びちゅうかく)と呼ばれる部分です。

そして鼻腔の外側の壁には
三段のひさしのようなものが垂れ下がっています。

鼻甲介

このひさしを、上から
上鼻甲介(じょうびこうかい)
中鼻甲介(ちゅうびこうかい)
下鼻甲介(かびこうかい)
と、それぞれ呼びます。

なんだか人の名前みたいですね。
「なかはな こうすけ」みたいな(笑)

ちなみに、鼻毛が生える部分は
外鼻孔(鼻の穴)から2cmほど奥へ入った部分
鼻前庭(びぜんてい)と呼ばれる場所。

鼻毛は空気のろ過に役立つ大切なもの。
むやみやたらに、抜いたり切ったりしてはいけませんよ。

かわうそ(管理人)は鼻毛のお手入れをした翌日
必ず風邪をひきます・・・(笑)

それは、さておき・・・

え~っとですね
鼻腔の大部分は鼻粘膜で覆われています。
もちろん、先ほどお話した鼻甲介の外側も同様です。

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空気は鼻から吸うものです!

みなさん
口呼吸が体に良くないっていう話は聞いたことがあると思います。

その理由をですね、今から説明します。

ポイントは、先ほどお話した鼻粘膜なんです。

鼻粘膜には毛細血管がたくさん通っています。
血液って温かいものなので
息を鼻から吸い込むと、鼻腔で体温近くまで温められるんですね。

でも、口から息を吸い込むと
冷たいまんまの空気が喉(咽頭)を通過してしまう。

これだと、喉を冷やしてしまうんですよ!

また、空気を鼻から吸えば
細かいホコリや、そこに混ざった細菌などを
鼻毛くんがキャッチして、体内への侵入を防いでくれます。

口呼吸だと、そういうわけにもいかないですよね!

だから、息は鼻で吸うもの。

(ヨガや瞑想などでは、口から息を吐きます)

人間の各部位を系統に分けると
鼻は呼吸器系に属しますが、口は消化器系なんです。

口は呼吸をするためにあるのではなく
食事をするためにあるというわけですね!

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